『「悩み」の正体』 香山リカ著
2冊続けて香山リカを読みました。『知らずに他人を傷つける人たち』と内容が重複するような部分もありました。
読みやすいのですが、読んでいる端から忘れて行ってしまいそうな内容です。あんまり印象に残らなかったです。
『「便利な世の中」についていけない』の章の中で、著者が空港の券売機で飛行機のチケットを購入しようとしてうまくいかず、近くにいた係員に尋ねても何を言っているのか分からなかった……という体験を書いていました。香山リカでもそのようなことがあるのかと、少し安心しました。
『健康のために何かしないと不安だ』の章では、「ニセ科学」を信じてしまう心理を批判しています。効果の怪しい健康器具やサプリメントを買った自分に、それらが効果があると納得させることが大事で、科学的正しさは問題としないという態度を批判しています。
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