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2007年11月23日 (金)

『ウーマン・イン・ホワイト』 笹本玲奈・神田沙也加・別所哲也

 青山劇場でミュージカル『ウーマン・イン・ホワイト』を観てきました。
 事前の予備知識はほとんど無しに観に行ったので、主役は別所哲也なのかと思っていましたが、主役は笹本玲奈のようでした。笹本玲奈はほとんど舞台上に出ずっぱりでした。
 笹本玲奈は堂々としていて30代ぐらいの年齢の大人っぽい雰囲気を演じていました。最初に舞台に現れたとき、誰だかわかりませんでした。とても22歳の女の子とは思えない落ち着きのある女性を演じていました。笹本玲奈の役は舞台にひとり立ってソロで歌う曲がたくさんあって、例えるならレ・ミゼラブルのエポニーヌの『オン・マイ・オウン』が5回くらいあるようなものです!?  
 笹本玲奈の妹役の神田沙也加も予想外に上手に歌っていました。ときおり松田聖子のような歌声を出していました。親娘は似るものですね。
 神田沙也加を交えての3重唱も何度もありましたがきれいにハモっていました。
 別所哲也はレ・ミゼラブルでしか見たことなかったので若者役の歌声は初めて聞きましたが、とても良い声で、聞いていて気持ち良いです。 今日の別所哲也の役は貧乏画家で、お金持ちの姉妹(笹本玲奈が姉で、神田沙也加が妹)に絵を教えに来る家庭教師の役でした。姉妹はともに、別所哲也演じる家庭教師に恋をしますが、別所哲也は妹の方を愛するようになります。しかし、妹には亡くなった父親の決めた「いいなずけ」がいると、姉は別所哲也と神田沙也加の仲を裂いてしまいます。そんな若々しい純粋な恋をする青年の役でも、そつなく違和感無くこなす別所哲也は力量があるのだと思います。
 神田沙也加も立派でしたよ。高音のファルセットの切り替えも上手だったし、歌が破綻する事も無かったです。
 今日の『ウーマン・イン・ホワイト』は、オペラ座の怪人やキャッツの作曲家の、アンドリュー・ロイド=ウェーバーの作曲で、曲が良いとの前評判でしたが、それほど耳に残る曲はなかったかなぁ……。ストーリーが良かったので、劇として面白かったです。サスペンス物で、最後まで謎が解けずに観客の興味をひきつけます。たぶん2〜3年のうちに再演されるのではないかと期待します。

出 演
マリアン・ハルカム笹本玲奈ローラ・フェアリー神田沙也加ウォルター・ハートライト別所哲也
パージヴァル・グライド卿石川禅謎の白いドレスの女山本カナコフェアリー氏光枝明彦
フォスコ伯爵上條恒彦 
板垣辰治岩田元大野博越智則秀香取新一神田恭兵
斉藤直樹俵和也早川正原慎一郎家塚敦子池谷京子
今泉由香杵鞭麻衣史桜鈴木結加里ちあきしん福富美幸
南智子斉藤瑛梨寿 

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» ミュージカル 『ウーマン・イン・ホワイト』 笹本玲奈 田代万里生 青山劇場 [あっかんべぇ]
 『ウーマン・イン・ホワイト』再演のチラシが手に入りました。主要な出演者が初演とはかなり変わっています。初演とはまた違った趣になるのではと、期待がふくらみます。■ミュージカル『ウーマン・イン・ホワイト』1010年1月12日(火)~24日(日) 青山劇場 出演マリアン 笹本玲奈ハートライト 田代万里生ローラ 大和田美帆フォスコ伯爵 岡幸二郎白いドレスの女 和音美桜パーシヴァル卿 パク・トンハフェアリー 光枝明彦佐山陽規秋園美緒家塚敦子池谷京子板垣辰治今泉由香岩田元大峯麻友岡田誠神田恭兵小関明久鈴木結加... [続きを読む]

受信: 2009年7月12日 (日) 09時27分

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