はやく起きた朝は…オンステージ2008
去年に引き続き、今年も観に行ってしまいました。2月9日の18時開演の公演を観てきました。
休憩なしの公演時間約2時間。あっという間に終わってしまう感じでした。
最初はコント。
貴理の夫が自分で磯野貴理を描いた絵を集めて展示する「キッキ美術館」をオープンすることになり、開館前に特別招待として森尾由美が招待されます。貴理の夫を演じるのは松居直美。スーツの上着のボタンを掛け違えて着た状態で舞台に現れました。キッキ美術館の壁面には数枚の絵がかけられていて、それぞれの絵にはカーテンがかけられています。カーテンを開くと額縁の中で生身の貴理がポーズをとって絵になりきっています。無理な姿勢で静止して苦しむ貴理の姿や、壁の裏を右端の絵から左端の絵まで走って絵になりきる貴理の奮闘が、笑いを誘っていた。
2番目のコントは「東池袋三丁目サンシャインを励ます会」(ちょっと名前が違ったかも)。仕事として呼ばれた松居直美は、森尾由美ふんする会の事務員に迎えられます。財政難のその会は、とにかく経費節減しなければなりません。事務員に呼ばれて会の会長が現れます。「どげんかせんといかん」と言いながら額の広いかつらをつけた磯野貴理が現れます。会長の名は、東国原英夫ならぬ「東池袋英夫」。東京に次々出来た新しいスポットに負けてサンシャインシティは、いまひとつ賑わっていないので、松居直美に力を貸してほしいと東池袋英夫会長が頼みます。最初は、応援歌を歌ってほしいと頼みます。ヨドバシカメラのCMソングのメロディに乗せて、ドジョウ掬いのようなへんてこな振り付けをつけて松居直美に歌わせます。踊りの手本を示す東池袋会長本人が、うまく踊れずに松居直美につっ込まれます。次はCMを作ると言います。東京ガスの妻夫木聡の出ている床暖房のCMのようなのを作りたいといい、松居直美の相手役を会場の観客の中から選びます。開演前に集めたアンケートに「あなたに似ている有名人は」と言う質問に答える欄がありました。その欄に「ブラッド・ピット」と書いた男性が選ばれました。舞台に上げられた自称ブラッド・ピット氏にインタビューをします。ふだん買い物に行くのはどんなところですか?と言う質問に、(近所の)ベイシアに行くと答え、観客の笑いをとっていました。そこで、「ブラッド・ピット氏」に「私はふだんはベイシアに買い物に行きます」と言わせ、それを受けて松居直美が「サンシャインではいけませんか?」と言わせます。素人のためか、緊張ゆえか、ブラッド・ピット氏はうまくセリフが言えずに何度もNGを出してしまいます。それがまた、観客の笑いを誘います。やっとの思いで短いCMができあがり、最後に森尾由美の一言を撮り加えて終わります。そのCMは、のちに舞台上で上映されました。
3つ目のコントは、3匹の羊の物語。森尾由美、磯野貴理、松居直美の3人が羊の被り物を頭にかぶって、羊になりきり会話をします。縄跳びをして遊ぼうと言うことになり、松居と森尾が縄を持ち、磯野貴理が縄跳びを飛びます。松居が、羊なんだからちゃんと4本足で地面に着かなければだめだと言い磯野貴理はよつばいの姿勢で縄跳びをさせられる羽目になります。コントが終わって舞台を去るときに磯野が松居に言いました。「昼の回の上演では手を床に付けろなんて言わなかったのに、どうして夜はそう言ったの?」と松居に不平を言っていました。
コントの後は、テレビ番組での3人のように観客から出してもらったアンケートに書かれている「不平・不満・愚痴」を読み上げて、そのアンケートを書いた観客に舞台から客席に向かって話しかけコミュニケーションをとる時間でした。今日が誕生日の独身女性、体育の時間に生徒は半袖短パンの寒い格好なのに先生は温かい服装で不公平だと言う小学生、姉弟の兄弟ですべての面で姉にかなわない弟の愚痴、……などが読まれました。今日の観客の中で一番遠くから来た人は?という舞台からの問いかけに対し、名古屋から始発電車で来た人がいるかと思えば、「さらに遠くから来た人」という呼びかけに対し、「知多半島から」という方がいました。その二組の今日の朝からの行動を尋ねたら、二組とも築地市場を見物して築地の寿司屋ですしを食べたことがわかり、「きっと隣で食べていた人だ」と知多半島から来た女性が言って、その偶然に松居直美も磯野貴理も驚いていました。
最後は、恒例の歌謡ショー。3人が順番に最近のヒット曲を歌った後に、松居直美が言いました。「去年のアンケートを見ると、約3分の2のお客さんが、最近のヒット曲を聞いても知らない曲ばかりだと書いていた」と。それで、ひきつづき、少し古い曲のメドレーを3人が順に歌いました。
一人ひとりの歌が続く中、森尾由美はフルートを持って舞台に現れました。「星に願いを」を演奏しました。まだ練習し始めて半年だそうで、確かに「たどたどしい」演奏ではありました。
最後は、恒例の「春一番」を歌い、お客さんから出演者3人へのプレゼント手渡しタイム。
アンコール部分も含めてだいたい2時間。8時過ぎには終演しました。
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『はやく起きた朝は… オンステージ2007』千秋楽・最終公演を観てきました。







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