フェルメール

2009年3月21日 (土)

『ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画』 国立西洋美術館

『ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画』 国立西洋美術館 上野の国立西洋美術館で開かれている『ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画』を見てきました。
 混雑を避けるために開館時刻を目指して美術館に向かいました。9時半の開館時刻に美術館に着きましたが、もうすでに行列ができていました。開館と同時に入場を調整したようで、ひと区切りの人数が入館すると、しばらく入館を制限していっぺんに大人数が会場に入らないようにしていました。待ったと言っても10分程度で館内に入れたでしょうか。
 混雑を避けたつもりでしたが、館内は人がいっぱいです。ゆったりと絵画を鑑賞する雰囲気ではありませんでした。休日は混雑は覚悟しないとダメですかね。
 音声ガイドは500円。今回も音声ガイドを借りました。
 音声ガイドを聞きながら、ごく普通の鑑賞時間で展示をまわって、約1時間で見終わりました。
『レースを編む女』 ヨハネス・フェルメール 今回の展覧会の一番の楽しみはもちろんフェルメールの『レースを編む女』を見ること。
 会場でも『レースを編む女』の前には人が集まって混雑していました。そんなに大きくない絵です。やはり近寄ってみたいところです。混雑の中、辛抱強く待って、絵に近づいて細部を鑑賞しました。
 レースを編む女性の左手に当たった光の加減に注目しました。

『リュートを持つ道化師』フランス・ハルス
『ド・ブロワ嬢と推定される少女の肖像』ピエール・ミニャール『王女マルガリータの肖像』 ディエゴ・ベラスケスとその工房
『大工ヨセフ』 ジョルジュ・ド・ラ・トゥール『エスランの聖母』 シモン・ヴーエ
『ユノに欺かれるイクシオン』ペーテル・パウル・ルーベンス
『クリュセイスを父親のもとに返すオデュッセウス』クロード・ロラン『風景の見える石のアーチの中に置かれた花束』アンブロシウス・ボスハールト(父)

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2009年1月24日 (土)

『ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画』 国立西洋美術館

『ルーブル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画』 国立西洋美術館

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2008年10月19日 (日)

『フェルメール展』 東京都美術館

『フェルメール展』 東京都美術館
 フェルメール展はTBSも主催者のひとつ。そのせいか、赤坂ACTシアターの『CHICAGO』の公演で配られたチラシの束の中に、この『フェルメール展』のチラシも入っていました。

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2008年9月 1日 (月)

『フェルメール展』 光の天才画家とデルフトの巨匠たち (東京都美術館)

『小路』 終演時刻が遅い『小堺クンのおすましでSHOW』を観たあとは、新宿・京王プラザホテルに泊まりました。翌朝、せっかく早い時間に都心に居るのだから、午前中のすいている早い時間帯に鑑賞できるだろうと、『フェルメール展』を観に行きました。
 新宿の京王プラザホテルを9時過ぎにチェックアウトし、新宿駅9時半ごろに山手線に乗りました。
 10時頃に上野駅に着きました。上野駅から会場の東京都美術館に行くまでの上野公園の中には、美術館や博物館の現在催されている大きな展示会、美術展の看板が並べられています。フェルメール展の看板には、「現在の待ち時間」が貼り付けられていましたが、「待ち時間0分」の表示。午前中の早い時間ならすいているだろうという目論見は、見事大当たりです。
 今回の展覧会の一番の楽しみにしている絵は『小路』です。アムステルダムの国立美術館(Rijksmuseum)の所蔵品です。このアムステルダム国立美術館には、去年のオランダ・ベルギー旅行で訪れました。その時に見た『小路』と今日、再会を果たしたわけです。
 先日、NHKの美術を扱ったバラエティ番組『迷宮美術館』で、フェルメールの『デルフト眺望』では、絵の具に砂を混ぜて壁などの質感を出す工夫をしたことを解説していました。そんな事を思い出して、『小路』に描かれている建物の壁などを詳しく見てみました。絵の表面は絵の具ののり具合が不均一で凹凸を作っているのでしょう、会場の照明を反射して、見る角度によって違う点がキラキラと光ります。絵の前で、右に左に体を動かして、反射の光点が変わるのを楽しみました。建物の前でうずくまっている子供の衣装が、薄汚れています。こんな汚れた洋服で遊びまわっている子供たちも当時は珍しくなかったのでしょうか。

『マルタとマリアの家のキリスト』
『ディアナとニンフたち』
 左の絵は『マルタとマリアの家のキリスト』。フェルメールの若い頃の作品だそうです。マルタはマリアの姉だそうです。マリアは聖母マリアともマグダラのマリアとも別人のようです。このあたり、キリスト教の知識がないのでよくわかりません。
 テレビ番組で聞いた知識ですが、宗教画では、赤や青の衣装を着ている人は重要な人物であることが多いそうです。この絵でいえば、キリストの足元に座ってキリストの話を聞いているマリアの衣装です。
 同様の衣装を着た人物は、左下の絵『ディアナとニンフたち』の絵のディアナの隣りにもいます。神話を題材にした絵ですが、この『ディアナとニンフたち』の絵の中にも宗教的モチーフが隠されているようです。ならば、ニンフの赤と青の衣装にも何らかの意味が隠されているのかもしれません。
 『ディアナとニンフたち』は、有名な『真珠の耳飾りの少女』の飾られているオランダ・ハーグのマウリッツハイス美術館の所蔵です。マウリッツハイス美術館も去年のオランダ・ベルギー旅行で立ち寄っているので、この絵も見たはずなのですが、『真珠の耳飾りの少女』や『デルフト眺望』の印象ばかりが強くて、この絵の記憶があまり残っていません。今月号の芸術新潮はフェルメールの特集で、フェルメール作品がどの美術館のどの展示室に飾られているかが紹介されていますが、マウリッツハイス美術館の3点は、同じ展示室に展示されているようです。
『ワイングラスを持つ娘』
『リュートを調弦する女』
『ヴァージナルの前に座る若い女』
 右の絵の一番上は『ワイングラスを持つ娘』。この絵の名前は他にも『二人の紳士と女』という題名で紹介している書籍もあります。オランダ風俗画には、人生教訓を絵に語らせているものが多いようです。この絵に描かれている酒をたしなむ男女というテーマはオランダ風俗画によく取り上げられたテーマのようです。この絵に込められた人生訓を知るためには、展覧会会場で貸し出されている音声ガイドが便利です。料金500円ですが、BGMや、絵からイメージされるイメージ音楽なども録音されていて、展覧会の鑑賞をより質の高いものにしてくれます。実は、私も、先に見に行った知人に勧められて音声ガイドを借りることにしました。借りてよかったと思います。これからフェルメール展を見に行かれる方には、ぜひともお勧めします。
 せっかく実物を見に展覧会の会場へ足を運んだのだから、写真では再現できない実物でしか味わえない美しさを味わいたいものです。この『ワイングラスを持つ娘』では、白い磁器の酒壺の光沢を見てきてください。実にリアルで、ひんやりと冷たそうな質感が伝わってきます。磁器の表面に写った窓の光の反射が、素晴らしいです。
 フェルメールが好きで、フェルメールの全作品を画集などで眺めたことのある人なら、すぐに気づくかと思いますが、この絵の窓ガラスのステンドグラスの模様は、同時期に描かれたとされる『紳士とワインを飲む女』に描かれている窓のステンドグラスと同じです。おそらくは、同じ場所なのでしょう。2枚の絵は、床のタイルの模様も全く同じです。
 右の真ん中の絵、『リュートを調弦する女』は、女性の真珠のネックレスと大きな玉のイヤリングの光の反射に注目です。これもまた、写真ではコントラストが平板になってしまい、実物の迫力が伝わりません。特に、イヤリングの玉の光の反射は、精巧で興味深いです。
 右下の絵は、フェルメール作品の中で一番新しく認定されたという作品。そんなに大きくない小さな絵でした。個人蔵の絵ですから、所蔵する美術館に行けば見られる絵とは違って、この機会を逃すと次はいつ見ることができるか分からないと思うと、貴重な出会いのように感じます。
 会場では、もう一枚、フェルメールの絵が展示されています。『手紙を書く女と召使』です。これは、ドタキャンされてしまい来日しなかった『絵画芸術』(ウィーン美術史美術館蔵)の代わりに出展されたような絵です。『手紙を書く女と召使』では、音声ガイドの受け売りですが、画面下のほうにある、封蝋に注目してみてください。溶けた封蝋の赤い蝋と、溶かす前の棒状の封蝋が、書き損じたのかくしゃくしゃにされた便箋とともに床に落ちています。

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2007年9月30日 (日)

『フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展』

『フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展』 オランダのアムステルダム国立美術館で見たフェルメールの『牛乳を注ぐ女』に「再会」してきました。
 フェルメールの『牛乳を注ぐ女』が日本にやってくると聞いて、前売り券を買って、だいぶ前から楽しみにしていました。会期の早いうちが混雑も少ないだろうと、美術展が始まって最初の週末に見に行きました。
 国立新美術館には午後2時半ごろ着きました。地下鉄千代田線を乃木坂駅で降り、美術館に直結の駅の出口から入りました。駅直結ですので、間違えることもありません。場所に不案内の方は、乃木坂駅利用がオススメです。
 展示会場入場までは、特に混雑はありませんでした。私たちは前売り券を持っていましたが、当日窓口でチケットを買うとしても、チケット売り場も待ち時間ゼロです。
 中に入ると、最初の展示室は「『黄金時代』の風俗画」のテーマで油絵と版画が展示されています。ここでは、ヤン・ステーンの絵が注目でしょうが、絵を見ただけでは、絵にこめられた教訓や格言などはわかりません。私は借りませんでしたが、音声ガイドを借りると、鑑賞も深く味わう事ができるのでしょう。
『フェルメール「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展』チラシ裏面 2番目の展示室が『牛乳を注ぐ女』です。大きな壁に一枚だけ絵がかけられていて、特別の一枚である事が演出されています。手すりを配してそれ以上絵に近づけなくなっています。手すりに沿って、絵に一番近づいて見るためには、行列が出来ていて10分ほど行列に並んで待たなければなりません。その行列に並んで、一番近いところで見ても、オランダで見た時ほど近づいてみる事が出来ません。テーブルの上のパンの質感や、壁際の床に落ちた壁財の粉とか、そして何より一番の見所の壷から流れ落ちるひとすじの牛乳の流れのリアルな質感などの細部を味わう事は残念ながら出来ませんでした。もう少し近づく事が出来たらよいのになぁと思いました。
 最前列で見なくても良い人は、行列に並ばなくても後ろから人の肩越しに見ることも出来ます。行列に並ばない場合は、ある程度長い時間じっくりと見ることが出来ます。

国立新美術館国立新美術館
 次の展示室には、「牛乳を注ぐ女」に描かれているようなデルフト焼きのタイルや、「牛乳を注ぐ女」に描かれている部屋の再現などがあります。
 今回は図録を買うのはやめました。「牛乳を注ぐ女」以外に、気にいった絵も多くなかったので。その代わり、ミュージアムショップで展覧会のグッズをたくさん買いました。いつも買う絵葉書はもちろん、「牛乳を注ぐ女」の絵が描かれた缶に入ったチョコレートや、トートバッグ、それにキーホルダーと栞セットなどなど、たくさん買い込みました!(^^;
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2007年5月26日 (土)

マウリッツハウス美術館

マウリッツハウス美術館
マウリッツハウス美術館日本語パンフレット
マウリッツハウス美術館

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2005年7月10日 (日)

ドレスデン国立美術館展

ドレスデン国立美術館展

 先月、葛飾に出張が続いていたときに、京成線の駅においてあった展覧会のチラシをもらって来ました。このチラシにもあるフェルメールの絵に興味を惹かれますが、さて見に行こうか、どうしようか、迷っています。
 上野の西洋美術館にもしばらく入っていません。まだ会期はしばらくあるので、見に行くチャンスもあるかもしれません。


■dress-up-smartly:ドレスデン国立美術館展—世界の鏡—
■あっかんべぇ:フェルメール 『窓辺で手紙を読む女』 が来日

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2005年2月24日 (木)

フェルメール 『窓辺で手紙を読む女』 が来日

「日本におけるドイツ 2005/2006」:ドレスデン国立美術館展「世界の鏡」

 このたびのドイツ年において、ドレスデン国立美術館群では、「ドレスデン国立美術館展世界の鏡」を2005年3月8日から5月22日まで兵庫県立美術館(神戸)にて、同年6月28日から9月19日まで国立西洋美術館(東京)にて開催します。
 本展ではアルテ・マイスター絵画館の最も貴重な名画に数えられるフェルメール「手紙を読む女」やティツィアーノ「白衣の婦人」などが展示されます。またノイエ・マイスター絵画館収蔵の世界的名画、フリードリヒ「月を眺める二人の男」や、宝物館「緑の丸天井」、版画素描館、数学物理学サロン、武具展示館、彫刻コレクションといったその他のコレクションの名品の数々も出品される予定です。
 去年のオランダ・フランドル絵画展は、結局行きそびれてしまいました。今度こそ、見に行きたいなぁ。
■あっかんべぇ:オランダ・フランドル絵画展開幕 (フェルメール「画家のアトリエ」が展示されました)
■dress-up-smartly:ドレスデン国立美術館展—世界の鏡—

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