『賢者の石』、『秘密の部屋』は、映画公開初日に、『アズカバンの囚人』と『炎のゴブレット』は先行ロードショーで見ました。こうなると、記録は更新しなければいけないと、ヘンな使命感にかられて『不死鳥の騎士団』も先行ロードショーで見てきました。
台風接近のお天気の悪い中、橋本まで電車で出て橋本のシネコン、MOVIX橋本で見てきました。
例によって、私は原作を読んでいません。一緒に行った家内は原作を読んでいます。
今回は、今までの登場人物が総動員で再登場と言った感がありました。
映画の冒頭、ハリーが居候しているダーズリー家の「いけ好かない」従兄弟ダドリー・ダーズリーが登場します。ダドリーも成長してハイティーンになっていました。ダズリー家の伯父さん、伯母さんも登場します。伯父さんは、丸々と太っていましたが、何があったのでしょう。ムーディ先生(魔法の目を持つ先生)やルーピン先生(狼人間)も出てきますし、シリウス・ブラックも重要な役どころで登場です。 マクゴナガル先生は、少し年老いた感じがしていました。クラスメートのネビルが、今回はいままでになく重要な役どころになっていました。
今回は、ハリーポッターシリーズの中心的エピソードのヴォルデモードとの対決に向かって話が進み、クィディッチの試合はありませんでした。
『不死鳥の騎士団』も日本語版原作は上下巻に分かれているので、きっと2時間半の映画に収めるのは大変だったことだと思います。そのせいか、ストーリーの盛り上がり方、ストーリーの運び方が、平板だったように感じます。もちろん、今までの4作に負けずに面白い映画になっている事に間違いはありません。
夜のロンドンの空を飛ぶシーンがありました。そのシーンにより、現実から離れたおとぎ話の世界の話ではなく、いま現代の話なのだと言うことに気づかされました。空から見下ろすロンドンの夜景は美しい映像でした。
美しい映像と言えば、ホグワーツのある、湖と山に囲まれた土地の風景は、今回も何度か美しい景色として挿入されていました。
ハリーとチョウのキスシーンもありましたが、ハリーとチョウの恋愛関係はあんまり描かれず、ふたりは気持ちを通じ合わせた恋人同士なのでしょうか。前作では、思春期の盛りを迎えて、ハーマイオニーとハリーやロンとが男性・女性として衝突したりするような場面がありましたが、今回はそのような描写は無く、ハリーとロンとハーマイオニーは、また中性的、無性的な存在に戻ってしまった感じでした。
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