今年2度目の『オペラ座の怪人』
新橋・汐留の電通四季劇場「海」で、劇団四季の『オペラ座の怪人』を観てきました。
今年の正月に観たばかりなのですが、わずか5ヶ月足らずの間にもう一度観てしまいました。
正月に観た時は、当日朝に熱を出してしまい、体調が悪かったせいか、あまり舞台を「味わう」ことなく終わってしまい、なんだか期待はずれのような感想を持ちました。チケットが取れるなら、もう一度観て見たいなぁと思っていたところに、親切にもチケットを手配してくださった方がいて、もう一度観られる事になりました。
4月末に『レ・ミゼラブル』、5月のGW明けに岸谷五朗・寺脇康文が主宰する劇団「地球ゴージャス」の『HUMANITY』を観て、今日の『オペラ座の怪人』までで、この2ヶ月にミュージカルを3本立て続けに観る事になってしまいました。特別ねらって集中的に観劇したわけではもちろん無くて、ダメで元々と思ってチケットを申し込んでみたら、運良くチケットが取れてしまった……、というような感じなのです。
『レ・ミゼラブル』は、eプラスのプレオーダーで抽選にはずれてあきらめていたところ、たまたまJCBから届いたメールマガジンにJCBでも取り扱っていることが書かれていて、JCBのサイトからも申し込んで見ました。そうしたら、見事に希望の日のチケットが取れてしまいました。
劇場の席に着いてみて、あまりの良い席に驚きました。舞台中央のまん前、舞台からもそう遠くなく最高の席です。チケットを手配してくれた方に、大感謝です。
今日は、ストーリーを追うよりも、どちらかというと歌を聴くほうに関心を向けていました。意図的にそうしたわけではないのですが、歌を注意して聴くことにより、前回聞き分けられなかった歌が、よく「見えて」きました。
カルロッタの歌も、わざと下手に歌うわけですが、その耳障りなフレーズを役者が歌い分けているところがわかりました。
前回は気が付かなかったハーモニーも、今日は随所、随所で耳につきます。
ファントムの独唱で、高域をファルセット(裏声)で逃げているのにも気づきました。
正月に観たときは、『オペラ座の怪人』を音楽的には全然評価できなかった私ですが、今回は音楽的な面白さを堪能しました。正月に観たときは、音楽的になんて平板なのだろうと思ったのに、今日は、役者の歌声の表情の豊かさに感心しきりで劇場を出てきました。
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