辛島美登里 with 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 Symphnic Xmas Concert 2008 〜SILENT NIGHT〜 -FINAL-
12月2日から病気で外科手術を受けるため入院しました。そのため、辛島美登里のクリスマスコンサートは、今年は聞きに行けないかな、とあきらめていたのですが、手術後の経過も良く、予定よりも早く12月18日に退院することができ、コンサートのチケットを無駄にすることなく聞きに行けることになりました。当初の予定では早くてもクリスマス前後の退院の予定だったので、退院する時に病棟の医師に「22日に池袋までコンサートを聴きに行っても良いか」と尋ねてみたのですが、医師の答えは「行っても良し」でした。それで、安心してコンサートに行ってきました。
とはいうものの、12月9日に手術してまだ2週間もたっていないので心配でした。最近はだいぶ傷も癒えてきたのか、傷が少し痒いように感じてきました。痛痒い感じです。恐る恐るといった感じで歩きながら、電車に乗って池袋まで行ってきました。
今回のコンサートのタイトルにはFINALと入っていますが、オーケストラと一緒に演奏するクリスマスコンサートは10回目の今回で一区切りとして最後にするそうです。
いつものように休憩をはさんだ2部構成ですが、今回の1部は、今までの9回のオーケストラコンサートを振り返る趣向となりました。
クリスマスコンサートでは、毎回のようにゲストが参加して、辛島美登里の音楽世界にスパイスを効かせてきました。今日は、その中の一人、オカリナ奏者・宗次郎が再びステージに参加しました。宗次郎がゲスト出演したのは、2004年のクリスマスコンサートでした。その年は、毎年一緒に行っている友人が都合で行けなくなり、チケットを譲ってもらい家内を連れて行った思い出があります。1部では、同じく2004年に辛島美登里がピアノ演奏した千住明作曲のテレビドラマ『砂の器』の劇中曲『宿命』を、今年再び演奏しました。今回は作曲者千住明の指揮で演奏されました。
辛島美登里の衣装は、1部は濃いピンク色のドレスでした。2部は純白のドレスに衣装替えしてきました。
2部は、森山直太朗をゲストに迎え、2部の半分以上の曲に森山直太朗が演奏に加わりました。
体全体を使い、オーバーアクションで歌う森山直太朗の歌は、その曲に込められたメッセージの強さを感じさせました。伝えたい「こころ」を持っている歌い手なのだと思いました。
クラシックコンサートに足を運ぶことなどめったにない自分ですので、この東京芸術劇場に来るのも、この先もうないかもしれないなぁと思いながらホールを後にしました。
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