[ 鈴木綜馬 ]

2009年7月12日 (日)

ブロードウェイ・ミュージカル 『COCO』 鳳蘭 湖月わたる ル テアトル銀座

ブロードウェイ・ミュージカル 『COCO』 鳳蘭 湖月わたる ル テアトル銀座 今月は3週連続の観劇の予定。今日はル テアトル銀座でミュージカル『COCO』を観てきました。
 ファッションデザイナー・「ココ・シャネル」が年をとってから引退状態であったファッション界に15年ぶりにカムバックしたときの挫折と復活の物語です。
 まずは何と言っても主役ココ・シャネルを演じた鳳蘭のエネルギッシュな演技が素晴らしかったです。自信たっぷりで、ともすれば傲慢なココが、周りをやきもきさせながら復活のための「コレクション」を作り上げます。決して時代に迎合することなく自信の信ずるデザインを押し通すココは、周りをハラハラさせます。その「大物」ぶりの演技が光っていました。歌も、力強くベテランの力量を見せつけていました。
 ココのアシスタントの「ピグノル」を演じたのは今陽子。十数年前にミュージカル「アニー」の孤児院の院長・ハニガン役を演じたのを観たことがあります。今陽子が白髪まじりの女性を演じているのを見て驚きました。今陽子もそうゆう役をする年齢なのだと改めて気付かされました。
 ココの財政面を管理しているグレフ役に鈴木綜馬。私の好みに合うだけかもしれませんが、鈴木綜馬の歌声は素晴らしいと思います。聴いていてとても気持ちの良い声です。美声は歌だけではなく、セリフもきれいです。これが劇団四季で培われた発声法によるものなのでしょうか。舞台映えする良い声です。魅力的な紳士を演じていました。
 岡幸二郎はセバスチャン・べアールという若いデザイナーの役。オネエ言葉と言えばよいのでしょうか、女性のような言葉づかいをする、ちょっとコミカルな役どころでした。どんな役でもこなすのはプロフェッショナルにとっては当たり前かもしれませんが、いままで見たことのない岡幸二郎の演技に驚きました。
 湖月わたるは、ココが自分の若いころをその娘の中に見つけて可愛がることになるノエルという女性を演じていました。ココに影響を受けて自立する女性への道を歩み始めるものの、最後には愛する男性との結婚を選んでしまいココを失望させてしまいます。歌も演技もそつなくこなしていた、と思います。
 予想外の美声に驚かされたのは大澄賢也です。湖月わたる演じるノエルの恋人役ということで、若い青年を演じるための役作りだったのかもしれませんが、実に若々しい美しい声で、舞台最初のセリフを聞いてびっくりしました。2度『タイタニック』と去年の『CHICAGO』で大澄賢也を見ていたのですが、こんなに美声だったとは気が付きませんでした。役作りで歌声やセリフの声の声質を変えることができるのだとしたら、大澄賢也の技量はすごいものだと思います。音響装置の調整によるものなのでしょうか。とにかく若々しい美声に驚きました。
 最後には、胸にじんと響き涙を誘うストーリーで、よい舞台でした。

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2009年5月17日 (日)

ミュージカル 『シラノ』 鹿賀丈史 朝海ひかる 浦井健治/中河内雅貴 日生劇場

ミュージカル 『シラノ』 鹿賀丈史 朝海ひかる 浦井健治/中河内雅貴 日生劇場

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2009年3月21日 (土)

ミュージカル『COCO』 鳳蘭 湖月わたる ル テアトル銀座

ミュージカル『COCO』
オフィシャルサイト:http://coco.mu/

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2008年7月21日 (月)

ミュージカル 『エリザベート』

ミュージカル 『エリザベート』
 『ミス・サイゴン』を観に行った帝劇でもらってきたチラシです。『ミス・サイゴン』の公演の次、11月の帝劇の公演です。

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2007年1月21日 (日)

ミュージカル 『マリー・アントワネット』 帝国劇場

ミュージカル 『マリー・アントワネット』 帝国劇場

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2007年1月20日 (土)

タイタニック <TITANIC the musical>

 今年の初観劇・初ミュージカルは『タイタニック <TITANIC the musical>』です。12時半開演のマチネを観てきました。
『タイタニック TITANIC the musical』パンフレット 会場は東京国際フォーラムホールC
 座席は2階席でした。舞台全体が見渡せて、まぁまぁ良い席でした。俳優の表情は、オペラグラスを使わないと、よく見えない感じでしたが。
 12時開場、12時半開演でした。
 それで、当初は、「昼食は、サンドイッチかお弁当でも買って行って、ホールのロビーで食べよう」と考えていました。しかし、ホールに着いて見ると、ホールのロビーには昼食を取るのに十分な場所が無くて、ベンチなども数少なく、立ったままの姿勢で、パンなどを食べている人を多く見かけました。ホールまでの途中にちょうど良いパン屋さんが、たまたま見つけられなかっただけなのですが、TOKIAで軽く食事をして来たのが、結果として良かったです。これから『タイタニック <TITANIC the musical>』のマチネを観に行く人も、昼食は外で済ませてきたほうが良さそうです。
 東京国際フォーラムのホールは、辛島美登里のコンサートで確か一度入ったことがあります。その時は、どうだったか思い出せないのですが。今回の『タイタニック <TITANIC the musical>』の公演では、クロークはありません! コインロッカーもありません! オーバーやコートは、膝の上において置くしかありません。これから観に行く人は、クロークが無い事を念頭に当日の服装を決めてください。
 2幕構成、前半85分、休憩20分、後半60分で、3時半には終演しました。


 さて、前置きが長くなりましたが、舞台の感想に移ります。
 一番の感想は、合唱が多く迫力ある歌が聴けたことが、良かったです。良い曲が多かったです。音楽的に良く出来ているのだと思います。
 主役は、松岡充ということなのでしょうが、群像劇で他の登場人物も、みなそれぞれ重要な役割で、主人公を中心に物語が進んでいるわけではありませんでした。そのため、松岡充に見せ場が多くあったとも感じませんでした。
 ミュージカルとして、見せ場が多く、一番光っていたのは、岡幸二郎が演じたボイラー係のフレデリック・バレットでした。一番「格好の良い」役で、曲も良い曲を歌っていました。
 次に光っていたのは鈴木綜馬。通信士ハロルド・ブライドという、どちらかと言うと地味な役でしたが、岡幸二郎との通信室での掛け合いは秀逸でした。
 一番の悪役、大澄賢也も良い芝居をしていたと思います。歌は、声の伸びがいまひとつの感がありましたが、それでも中々のものでした。ダンスが無かったのが、大澄賢也にとっては残念だった事でしょう!?
 森口博子は、出番も多く、目立つキャラクターでした。歌は上手なのだけれど、ミュージカルの歌い方ではないので、そこだけ少し浮いているような感じがありました。
Titanic_ticket 舞台を見ている間は、次はどうなるのかと、最後まで興味をひきつけて飽きさせない脚本でしたが、タイタニック号沈没の悲劇をまったく知らない人がこの舞台を見て、面白く思えるのか、少し疑問です。それぞれのエピソードは、深く描けば、もっともっと話がふくらむエピソードばかりですから、全体に淡泊な脚本だったかもしれません。それぞれのエピソード、史実を知っているので、見ていて物語を補って見ていたような気もします。

 全体の印象としては、良いミュージカルでした。再演される事があれば、ぜひまた見たいと思います。
演出:グレン・ウォルフォード作曲・作詞:モーリー・イェストン脚本:ピーター・ストーン
出演:松岡充鈴木綜馬岡幸二郎浦井健治岡田浩暉
紫吹淳森口博子諏訪マリー浜畑賢吉大澄賢也
光枝明彦藤木孝宝田明

青山明岡千絵泉拓允板垣辰治乾あきお鹿志村篤臣香取新一
坂井成紀佐川守正原田優一藤本徹前根忠博松原剛志矢野太一
池谷京子坂本法子白木原忍塚本理佳藤林美沙森田香子青木さおり
浅野実奈子

 パンフレットは2000円でした。(オールカラー・72ページ)

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2006年4月23日 (日)

レ・ミゼラブル (日生劇場)

File0011 日生劇場での公演、ミュージカル『レ・ミゼラブル』4月22日のマチネを観て来ました。
 今日のジャンバルジャンは別所哲也でした。別所哲也の歌声は、なかなか良かったです。表情豊かで、力強い歌い方から、優しい歌い方まで、高い声、低い声、どれもみな素晴らしくて聞きほれました。
 『レ・ミゼラブル』を観たのは、これで2度目。1度目は、もう10年以上も前で、帝劇で観ました。そのときのジャンバルジャンは滝田栄でした。
 今回は、劇場も日生劇場と変わり、演出も小さなところが少しづつ変わっていたように思いました。もっとも10年以上も前の記憶との比較なので、記憶違いの可能性も大きいのですが。
 今回の座席は1階F列。前から6列目です。舞台が間近で、とても臨場感があり、良かったです。
 最後のカーテンコールで、舞台から客席に向かって小さな花束が投げられました。出演者ひとりがひとつづつの花束を投げたのですが、その中のひとつが、ちょうど私の席の近くに落ちました。私のとなりの席の女性が見事にキャッチしていました。
 

今日の出演者
ジャンバルジャン別所哲也グランテール伊藤俊彦
ジャベール鈴木綜馬クールフェラック横田大明
エポニーヌ坂本真綾ジョリSHINGO
ファンテーヌシルビア・グラブコンブフェール角川裕明
コゼット剱持たまきフイイ中右貴久
マリウス泉見洋平レーグル大須賀ひでき
テナルディエ駒田一バベ若泉亮
テナルディエの妻森久美子ブリジョン鈴木良一
アンジョルラス坂元健児プルベール萬谷法英
リトルコゼット春山椋モンパルナス森隆二
リトルエポニーヌ蛭薙ありさクラクスー沓沢修一郎
ガブローシュ大久保祥太郎 買い入れ屋三木麻衣子
Vfsh0011_1マテロット高島みほ
ファクトリーガール鈴木智香子
ジベロット史桜
マダム井上珠美
少年・1村井麻由美
少年・2浦壁多恵
かつら屋今泉りえ

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